尼崎市で戸建新築物件の価格や見積りの相談なら「コスモ不動産」

新築戸建を購入する際に、住宅ローンを組む方も多いかと思いますが、資金計画について考えたことはありますか？

不動産売買を行う際は、資金計画がカギを握っています。どこから、どのようにしてお金を調達し、どのように運用していくのかを考えます。もし資金調達や計画そのものの見通しが甘く、計画がとん挫することになればどのようなことが起きるのでしょうか。

まず、住宅ローン・資金計画を立てる上で想定しておきたいのが、予算と住宅価格の関係性です。

例えば、2,000万円の予算が確保できたとして、2,000万円の物件が買えるわけではありません。建物本体が70％、工事費で15％から20％、諸経費で5％から10％となるのが相場で、予算の7割程度の金額の新築物件が購入できる上限金額となります。2,000万円の予算であれば、1,400万円程度。2,000万円の物件を購入したい場合は、2,800万円程度の予算が必要です。

このように、用意できる金額を想定してから、購入する物件の資金計画を立てていくのが正解です。

資金計画を間違えたまま進めてしまうと、住宅ローンが途中で返せなくなり、最悪の場合はせっかく立てた新築戸建を手放すことにもなるかもしれません。

将来の病気や事故などのリスクを踏まえ、余裕のある予算を組んでいくと安心です。

尼崎市で新築・中古物件の購入をお考えの方は、コスモ不動産にご相談ください。住宅ローン・資金計画についても相談に対応いたします。

資金計画のポイントは、いくらの借入額までなら無理なく返済しながら生活していけるかを想定することです。
住宅ローンの支払いはずっと続いていきます。その中で、支払いが困難になったり老後の生活費を確保できなかったりすると、無理して家を購入するのは本末転倒です。毎月いくらまでなら返済できるかをしっかり考えましょう。

毎月返済できる金額は、
（手取り年収－生活費などの年間支出－住宅の維持費（管理費、修繕積立金、税金など）－教育費、老後資金、貯蓄など）÷12か月
で算出します。

この返済金額は確実な年収がある年齢までと想定し、あと何年間支払えるかを逆算して調べましょう。

例えば、

• 手取り年収：400万円
• 生活費などの住居費以外の年間支出：240万円
• 住宅を購入した場合の年間維持費：40万円
• 教育費など、将来に向けた年間の貯蓄額：35万円

であれば、
（年収400万円－240万円－40万円－35万円）÷12か月＝約7万円
となり、年間7万円が支払えることがわかります。
この収入が定年までの25年間続くとして、金利が2.0％だとすると、
借入金額の目安は1,650万円となります。

これに諸費用（新築なら購入価額の3～5％、中古で5～8％）が加算されます。

自己資金を500万円用意していた場合、購入物件の予算額を計算してみましょう。

借入目安額1,650万円＋自己資金500万円＝2,150万円
これに諸費用が5％かかったとして、
2,150×5％＝107.5万円

工事費が20％として
2,150×20％＝430万円

資金－諸費用＋工事費
2,150-(107.5+430)=1,612万円

建物本体価格が1,600万円程度であれば、無理なく購入できると言えそうです。

尼崎市で新築物件を購入するなら、コスモ不動産にご相談ください。住宅ローンや手数料に関するご相談・お問い合わせにも対応いたします。

新築物件を購入する際、いくらの借入額までなら無理なく住宅ローンを返済しながら生活していけるか、最悪の場合を踏まえて必ず想定しなくてはいけません。新築物件購入は未来を見据えてしっかりと進めていきましょう。

尼崎市で不動産販売会社をお探しの方は、コスモ不動産にご相談ください。尼崎市の不動産事情に精通しており、お客様のご希望・ご要望に合った物件をご紹介いたします。住宅ローンに関するご相談だけでなく、仲介手数料半額の物件をご紹介することも可能です。

お客様のご予算に合わせたおすすめ物件・住宅ローンをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。新築購入に関するご相談は、こちらの「お問い合わせフォーム」からも承っております。尼崎市にお住いの皆様からのお問い合わせお待ちしております。